
freee会計を使っている会社では、「会計はfreeeで回っているけど、販売まわりはExcelが残っている」というケースが少なくありません。特に悩みやすいのが受注管理・請求管理・在庫管理の3つです。最初から全部を整えようとすると話が大きくなりすぎるため、今の業務で一番ズレが起きている場所から整えることが重要です。
まず整えるべきなのは「受注管理」が多い
多くの会社では、最初に整えるべきなのは受注管理です。理由は、受注が販売業務の入口になるからです。
- 見積内容があとで分からなくなる
- どこまで納品したか分からない
- 一部請求の管理が難しい
- 営業ごとに管理方法が違う
- Excelが担当者依存になっている
このような状態だと、その後の請求や在庫にもズレが広がります。特に、freee会計は会計処理には強いですが、受注を起点とした業務管理までは不足しやすい場面があります。
請求ミスが多いなら、請求管理を優先する
一方で、次のような問題が多い場合は、請求管理を優先したほうが効果的です。
請求業務は売上や入金に直結するため、ミスが発生すると会社のお金に直接影響します。また、請求前の売上集計をExcelで行っている会社では、毎月の確認作業がかなり重くなります。
商品数が多い会社は、在庫管理も早めに必要
在庫管理は、商品数が少ない会社では後回しでも運用できる場合があります。しかし、次のような状態になると、在庫管理の重要度が一気に上がります。
- 在庫数が合わない
- 仕入判断が感覚になっている
- 欠品が発生する
- どの商品が残っているか分からない
特に、販売と仕入が頻繁に動く会社では、在庫管理が曖昧なままだと利益管理にも影響します。
おすすめは「受注 → 請求 → 在庫」の順番
多くのfreee会計ユーザーでは、次の順番で整えていくケースが現実的です。
まず受注を整理することで、売上や請求の元データが安定します。その後、請求業務を整え、必要に応じて在庫管理まで広げていく流れです。
もちろん、商品管理が中心の会社・在庫トラブルが多い会社・仕入量が多い会社では、在庫を優先する場合もあります。
まとめ
freee会計ユーザーが販売管理を整える場合、最初からすべてを導入する必要はありません。まずは次の3点を整理することが重要です。
特に多いのは、受注管理が曖昧なまま、Excel運用が広がっているケースです。
という流れが、現実的で失敗しにくい進め方になります。
受注から請求・在庫まで整理したい方へ
現在の運用をもとに、最適な管理方法をご案内しています。
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