お役立ちコラム

freee会計ユーザーの現場で使われるExcel管理の中身

freee会計を導入していても、実際の業務はExcelで補完されているケースが多く見られます。そのExcelは一覧表ではなく、業務の”中心”になっていることが少なくありません。

freee会計ユーザーの現場で使われるExcel管理の中身

本記事では、現場で実際に使われているExcelの中身を整理し、なぜそれが必要になるのかを解説します。

売上一覧(実績管理)

最も多いのが「売上の管理表」です。

よくある内容
取引先名 / 商品・サービス内容 / 数量・単価・金額 / 売上日
請求状況(未請求/請求済) / 入金状況(未入金/入金済)
💡

ポイント:freee会計にも売上データはありますが、一覧性が弱く、進捗(請求・入金)の管理がしづらいため、別途Excelで管理されることが多くなります。

請求管理表

売上とは別に「請求専用の管理表」を持つケースも多いです。

よくある内容
請求書番号 / 請求日 / 請求金額 / 入金予定日 / 入金確認日 / 消込状況

ポイントは、「いつ請求したか」「いつ入金されるか」を明確にすることです。

💡

ポイント:freee会計でも請求管理は可能ですが、一覧での管理や抜け漏れチェックはExcelの方が扱いやすいため、併用される傾向があります。

受注・案件管理表

売上の前段階として「受注や案件」をExcelで管理しているケースも多くあります。

よくある内容
見積日 / 受注日 / 案件名 / 担当者
進捗状況(見積中/受注/失注) / 予定売上金額
💡

ポイント:freee会計は”確定した取引”の管理が中心のため、このような進行中の案件管理はExcelに頼ることになります。

在庫管理表

特に多いのが在庫管理です。

よくある内容
商品名 / 在庫数量 / 入庫数 / 出庫数 / 在庫残 / 原価

Excelで在庫を管理している場合、売上や仕入との連動がないため、手入力で調整しているケースがほとんどです。

その結果起きやすいこと
  • 在庫が合わない
  • 原価がズレる

発注・仕入管理表

仕入や外注がある業務では、発注・仕入もExcelで管理されます。

よくある内容
発注日 / 仕入先 / 商品内容 / 数量・単価
納品状況(未納/納品済) / 支払予定日
💡

ポイント:freee会計では支払処理はできますが、「発注→納品→仕入」という流れは弱いため、Excelで補われることになります。

Excel管理が増えていく構造

ここまで見ていただくと分かる通り、Excelは”足りない機能を補うため”に追加されていきます。

売上 → Excel
請求 → Excel
在庫 → Excel
発注 → Excel
💡

ポイント:結果として、業務は複数のExcelに分散していきます。

問題は「Excelそのもの」ではない

重要なのは、Excelが悪いわけではないという点です。

本当の問題
  • データが分散する
  • 手入力が増える
  • 整合性が取れなくなる
💡

ポイント:Excelは柔軟で使いやすい反面、業務全体をつなぐ仕組みにはなっていません。

まとめ

freee会計ユーザーの現場では、以下のようなExcelが組み合わさって業務が回っています。

売上管理
請求管理
受注・案件管理
在庫管理
発注・仕入管理
💡

ポイント:これらはそれぞれ必要な役割を持っていますが、バラバラに存在することで業務の複雑さを生んでいます。

freee会計とExcelの運用を整理したい方へ

Excelは柔軟に使える一方で、業務が増えるほど二重入力や属人化が起こりやすくなります。現在の管理方法をもとに、無理のない改善方法をご提案しています。

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