お役立ちコラム

freee販売管理でよくある不満とは

freee販売管理は会計との一体運用が魅力ですが、在庫管理や利益の見える化に物足りなさを感じる場面もあります。よくある不満を実務目線で整理します。

freee販売管理でよくある不満とは

freee(フリー)会計ユーザーが販売管理を検討する際、候補に入りやすいのがfreee販売管理です。会計との連携がしやすく、導入の流れもイメージしやすいためです。一方で、実際に使い始めたり会社が成長するにつれて、物足りなさを感じる声もあります。よくある不満を整理します。

得意先ごとの価格設定がしにくい

実務では、A社は特別単価・B社は契約価格・C社は旧価格継続というケースが珍しくありません。

A社:特別単価
B社:契約価格
C社:旧価格継続

取引先別の商品単価を事前登録し、入力時に自動反映したい会社は多いです。

💡

ポイント:毎回手入力になると、手間や入力ミスにつながります。

案件別粗利が見えにくい

経営者や営業責任者が知りたいのは、月間売上だけではありません。

案件別・取引先別の粗利管理で見たいこと
この案件はいくら利益が出たのか / 値引きしても利益が残ったのか
担当者別の採算はどうか / 取引先ごとの利益率はどうか
💡

ポイント:こうした案件別・取引先別の粗利管理を求める会社が多いです。

売上と仕入・原価をつなげたい

販売管理では、売上金額・仕入原価・粗利額・粗利率を把握したい場面があります。

発注
仕入
案件の原価へ反映
💡

ポイント:発注から仕入へつなげ、仕入原価を案件へ反映したいという要望が増えてきます。

受注残や納期管理がしにくい

現場で重要なのは、売上済みかどうかだけではありません。

まだ未納の商品は何か
納期はいつか
一部だけ出荷済か
残数はいくつか
💡

ポイント:こうした受注残管理や納期確認を重視する会社は多いです。

在庫管理ができずExcel管理が残る

もっとも多い声の一つが在庫です。

在庫管理が重要になる会社の特徴
  • 今いくつ在庫があるのか知りたい
  • 売上時に在庫を減らしたい
  • 仕入時に在庫を増やしたい
  • 棚卸をしたい
💡

ポイント:在庫機能が不足すると、別でExcel管理が残りやすくなります。

発注・仕入まで一元管理したくなる

受注後に、次のような流れがある会社では、売上だけでなく仕入側も重要です。

発注書を出す
入荷確認
仕入計上
支払予定確認
💡

ポイント:卸売業や商社系では特に感じやすいポイントです。

帳票の自由度に物足りなさを感じる

実務では、次のような対応を求められることがあります。

得意先指定の見積書様式
納品書の独自記載
請求書レイアウト調整
自社らしい帳票デザイン
💡

ポイント:帳票文化が強い会社では気になりやすい部分です。

検索・一覧・集計をもっと使いたくなる

件数が増えてくると、一覧性や分析機能が重要になります。

よく使われる一覧・集計
得意先別売上一覧 / 商品別集計 / 担当者別実績 / 未請求一覧 / 月別比較
💡

ポイント:会社成長とともに必要性が高まります。

独自業務に合わせにくいと感じる

会社ごとに、独自の入力項目・社内ルールに沿った管理方法・特殊な単価運用・自社特有の業務フローがあります。

💡

ポイント:標準機能中心の仕組みでは、運用で合わせる必要が出ることもあります。

会社成長とともに不足を感じやすい

導入当初は十分でも、商品点数が増える・担当者が増える・拠点が増える・管理したい数字が増えると、必要機能も増えていきます。

💡

ポイント:そのタイミングで再検討に入る会社もあります。

まとめ

freee販売管理でよくある不満は、実務レベルが上がった時に出やすい内容です。

よく挙がる要望
在庫管理をしたい / 売上と在庫を連動したい / 得意先別価格設定をしたい
案件別粗利を見たい / 受注残や納期も管理したい / 発注・仕入まで一元化したい / 帳票や集計を柔軟に使いたい

販売管理選びは、次の視点で考えることが重要です。

選定で重視したい4つの視点
1
会計連携だけでなく
2
現場業務に合うか
3
利益管理に使えるか
4
成長後も使い続けられるか

freee会計に合った販売管理を検討したい方へ

freee販売管理が合う会社もあれば、業務によっては別の方法が適している場合もあります。
現在の運用や課題をもとに、最適な販売管理の進め方をご案内しています。

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