お役立ちコラム

freee会計で見積・受注管理はどこまでできる?

freee会計には見積書や請求書を作成する機能があります。そのため、販売管理もfreeeだけで対応できるのでは、と考える企業も少なくありません。

freee会計で見積・受注管理はどこまでできる?

freee会計の見積機能はどこまで使えるのか、販売管理として代用できるのか、判断に迷う場面もあります。本記事では、見積書の作成から受注・納品・発注までの管理範囲を整理します。

見積書の作成は可能

freee会計では、見積書の作成機能があります。

見積書の作成
PDF出力
請求書の作成
💡

ポイント:こうした基本的な流れはfreee会計でも行えます。見積書を作るだけであれば問題なく利用できます。

受注管理として使う場合の課題

販売管理では、一般的に次の流れで業務が進みます。

見積
受注
納品
売上
請求
分かりにくくなる管理
受注済みの案件一覧/これから納品する案件/今月請求予定の取引
💡

ポイント:会計ソフトは売上や請求など「確定した情報」を扱う仕組みのため、こうした途中段階の管理は弱くなりやすいです。

一部納品などの管理が難しい

販売管理では、一部納品(分納)のようなケースもよくあります。

10個受注

5個先に納品
残り5個は来月納品

必要になる数量管理
受注した数量/納品済数量/未納数量
💡

ポイント:受注と納品の数量管理は販売管理システムでは一般的な機能ですが、会計ソフトではそこまで細かい管理を想定していない場合があります。

発注・仕入との連動が弱くなりやすい

販売業務では、次の流れで管理する会社も多くあります。

受注
発注
仕入
納品
売上
把握する必要があること
受注と発注の紐付け/発注残の管理/仕入と売上の関係
💡

ポイント:会計ソフトの場合、売上や仕入といった会計処理の記録が中心になるため、販売業務の流れとして管理する仕組みは弱くなりやすいという特徴があります。

実際の運用ではExcelを併用することも多い

その結果、現場では受注管理・納品管理がExcelになることがあります。

販売管理
Excel

会計処理
freee

起きやすい問題
  • 二重入力
  • 確認作業の増加
  • 情報の分断

見積機能と販売管理は役割が違う

freee会計の見積機能は、請求書作成の前段としては十分便利です。

販売管理として必要な視点
見積の進捗管理/受注管理/納品管理/発注・仕入との連動
💡

ポイント:販売管理として考えると、こうした販売業務の流れを管理する視点が必要になる場合があります。

まとめ

freee会計でも、見積書・請求書の作成は問題なく行えます。

freee会計でできる
見積書の作成/請求書の作成

別の仕組みが分かりやすい
受注状況の管理/一部納品の管理/発注・仕入との連動

💡

ポイント:これは会計ソフトと販売管理の役割の違いによるものです。

freee会計と販売管理の役割を整理したい方へ

見積や受注の管理方法によって、その後の請求や売上処理の手間は大きく変わります。freee会計との連携を前提に、業務に合った運用方法をご提案しています。

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