
目次
freee(フリー)会計を導入した企業からは「会計は便利になったが、販売管理がうまく回らない」という声もよく聞かれます。本記事では、freee会計ユーザーが販売管理でつまずきやすいポイントを整理し、なぜ使いにくさを感じやすいのかを分かりやすく解説します。
①:販売の情報が「会計の結果」中心になる
freee会計は、会計処理を効率化するためのシステムです。そのため、販売データも次のような「確定した情報」が中心になります。
売上金額
勘定科目
請求・入金結果
💡
ポイント:会計処理とは別に、日々の販売活動を管理する視点が必要です。
②:見積〜請求までの流れが見えにくい
freee会計ユーザーからよく聞く声が「売上や入金は分かるが、そこに至るまでの状況が把握しづらい」というものです。
見積
→
受注
→
請求
→
入金
本来重要な「途中段階」の管理
- 見積を出したまま止まっている取引
- 受注したが、まだ請求していない取引
- 請求済みだが、入金待ちの取引
💡
ポイント:会計ソフトは「結果」を管理する仕組みのため、この途中管理が弱くなりやすいという特徴があります。
③:Excel管理がいつまでも手放せない
freee会計を導入しても、次のような運用が残っている会社は多くあります。
売上一覧
請求チェック
得意先別取引履歴
会計
freee
+
販売管理
Excel
起きやすい問題
- 二重管理
- 確認作業の増加
💡
ポイント:「クラウド化したはずなのに、手間が減らない」と感じる原因の多くは、情報の分断にあります。
④:自社の販売・請求ルールに合わない
販売管理は、会社ごとの運用差が大きい業務です。
月締めと都度請求が混在
得意先ごとに請求条件が異なる
内税・外税が混在
前受金・相殺処理がある
💡
ポイント:freee会計は標準化された設計のため、こうした現場ルールを細かく管理しようとすると無理が出る場面があります。
⑤:販売管理を「後回し」にしてしまう
freee会計は導入しやすいため、次のような流れになりがちです。
まず会計をクラウド化
→
販売管理は後で考える
💡
ポイント:販売管理を軽く考えると、業務全体が歪みやすくなります。
まとめ
freee会計ユーザーでよく見られるのが、次の状態です。
会計
会計に任せる
+
販売管理
販売管理に合った仕組みで支える
💡
ポイント:これは失敗ではなく、「会計向けの仕組み」と「販売管理向けの仕組み」は役割が違うことに気づく段階とも言えます。
freee会計と連携する販売管理を検討している方へ
現在の運用をもとに、販売・請求・在庫管理の整理ポイントをご案内しています。
freee会計との連携を前提とした運用イメージや、自社に合った管理方法も確認できます。
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